見事優勝しました!

美原ドラゴンズやまもも大会優勝報告

見事やまもも大会を制した美原ドラゴンズの選手たち
▲見事やまもも大会を制した美原ドラゴンズの選手たち

 福岡県で七月に行われた第三十二回那珂川町(なかがわまち)少年野球大会、通称やまもも大会で美原ドラゴンズが見事初出場で初優勝の快挙を成し遂げ、十月十一日、教育長を訪れ喜びの報告を行った。

 やまもも大会は九州各地から参加した四十八チームで争われ、沖縄県からも美原ドラゴンズを含め三チームが参加した。キャプテンの古謝僚人くんは「厳しい試合だったが勝ててよかった。とてもうれしかった」と優勝の喜びを語った。また、選手達は日頃から地域の清掃活動を行い、福岡でも試合後に会場や宿泊施設の周りの清掃を行うなど、地域貢献にも力を入れている。

沖縄市総合計画審議会より提言

東門市長に提言書を提出する名嘉座会長
▲東門市長に提言書を提出する名嘉座会長

 平成二十三年度沖縄市行政評価に関する提言の答申が九月二十八日に沖縄市役所で行われ、沖縄市総合計画審議会の名嘉座元一会長(沖縄国際大学教授)から東門市長に沖縄市行政評価システムに関する提言が手渡された。

 名嘉座会長は「今回、外部評価に付された事業は、こどものまち宣言に関する事業や外国人に対する事業など、沖縄市の特色が出ていた。また、課題として、事業の目的や他の事業との連携など、時代に即した事業の推進が必要」と話した。さらに島田勝也委員からは「提言内容がどう活かされるのかが重要であり、外部評価の視点も踏まえた事務事業の効率化と市民サービスの向上に取り組んで頂きたい」と意見が述べられた。提言を受けた東門市長は「今回、答申のあった内容について、職員へ周知を図り、市民サービスの向上へつなげていきたい」と答えた。

手塩にかけた牛や山羊を披露

―第三十七回沖縄市畜産共進会―

 沖縄市農民研修センター広場で九月二十二日に第三十七回沖縄市畜産共進会(沖縄市主催)が開催された。

 共進会には市内の畜産農家が肉用牛や乳用牛、山羊など六十四頭を四部門に出品し審査が行われた。沖縄市役所農林水産課の宮城課長は「共進会の開催により多くの畜産農家が集まり沖縄市の畜産をアピールできたのではないか」と話した。沖縄市畜産共進会は家畜の品種改良と生産技術の向上及び畜産経営の発展に寄与する事を目的に開催されている。各部門の優等受賞者は次のとおり。(敬称略)
【肉用牛】若雌第一類=仲泊ゆきの、同第二類=仲泊ゆきの、成雌第一類=池原秀明、同第二類=仲泊ゆきの、繁殖素牛=銘苅一志、【肉牛】肥育素牛=佐渡山安廉、【乳用牛】子牛=登川文雄、成雌第一類=高宮城実一郎、同第二類=高宮城実一郎、【山羊】未経産=仲宗根盛一、経産=山城信子、若齢雄=新屋盛次、壮齢雄=新屋盛実

美しい毛並みの立派な乳用牛
▲美しい毛並みの立派な乳用牛

多数の牛や山羊が出品され審査された
▲多数の牛や山羊が出品され審査された