音のページェント2011開催

街が音楽一色に染まる

久しぶりに沖縄に帰って来たSOUTH
▲久しぶりに沖縄に帰って来たSOUTH

仲宗根創と新垣成世のコラボレーション
▲仲宗根創と新垣成世のコラボレーション

ピースフルラブロックフェスティバル歴代ポスターの展示
▲ピースフルラブロックフェスティバル歴代ポスターの展示

 市内各地でライブが繰り広げられ、街が音楽一色になる「音のページェント2011」(沖縄市主催)が十月八日と九日に開催された。

 イベントにはロックやジャズ、民謡等多彩なジャンルのアーティストが出演。コザ・ミュージックタウン音楽広場で開催された「音楽見本市」ではSOUTHやきいやま商店、The Blue Sky Kick's、Nuchi、FLiP等多数の若手ミュージシャンがライブを展開。一番街コザBOX前で開かれた「島若人の集い」では仲宗根創、島袋辰也、比嘉いつみ、前田博美ら若手民謡歌手が美声を披露し、最後はカチャーシーで盛り上がった。市内八か所のライブハウスで行われた「ライブハウスカーニバル」ではJETやヒゲのかっちゃん、JUPITER等のステージがチャージ料なしで楽しめ、ガイド付きでライブハウスを巡る「ライブハウスはしごツアー」も好評だった。また、音市場では音楽によるまちづくり、音楽関連産業の可能性に関するディスカッション、ショーケース等、エンターテイメントについて考える「エンタメミーティング」と、コザの歴史と音楽ヒストリーを備瀬善勝氏とヒゲのかっちゃんが語る「コザ・ミュージックヒストリー展」も開催された。

ノリの良い曲で観客を楽しませたThe Blue Sky Kick's
▲ノリの良い曲で観客を楽しませたThe Blue Sky Kick's

島ぞうり、鼓など沖縄ゆかりの歌を披露したNuchi
▲島ぞうり、鼓など沖縄ゆかりの歌を披露したNuchi

スポーツの秋始まりました

沖縄市スポーツデイ

反復横とびをする参加者
▲反復横とびをする参加者

力いっぱいジャンプ
▲力いっぱいジャンプ

FC琉球の選手が子ども達とPK対決をしました
▲FC琉球の選手が子ども達とPK対決をしました

 日頃運動をしている人もしていない人も一年に一回、自分の体力年齢をチェックしようと十月九日沖縄市多目的運動場で沖縄市スポーツデイが開催された。新体力テストでは、反復横とび、二十メートルシャトルラン、立ち幅跳びなどを行い、参加者は自分の出した数値と年齢の平均数値とを比べ一喜一憂していた。また開眼片足立ちや六分間歩行など、高齢者向けのメニューも用意され、家族連れや夫婦で参加するなど参加者はみな楽しく測定に臨んでいた。

 夫婦で参加していた南桃原在住の下地寛さんは「意外に体力がなくて自分でもびっくりした。来年は平均以上になるようにリベンジしたい」と話していた。

 また、サッカー場ではFC琉球の選手が子ども達とキックターゲットやPK対決も行った。