豊中市<-->沖縄市・兄弟都市〜沖縄の文化をアピール 交流をふかめ両市の絆をさらに強く太く〜

人と文化がふれあうまつり

豊中まつり大盛況。沖縄芸能を広くアピール

沖縄音舞台も盛り上がる。フィナーレは全員総出でカチャーシー。2日間で14万人の人出

豊中まつりもフィナーレは全員総立ちのカチャーシーでさらに盛り上がる
▲豊中まつりもフィナーレは全員総立ちのカチャーシーでさらに盛り上がる

 「人と文化がふれあうまつり」をメインテーマに「市民がつくる市民のまつり」に生まれ変わって今年で十五回目を迎えた「豊中まつり2011」(主催・同実行委員会)が八月六、七日の二日間、豊島公園を主会場に開催された。

 また、今年は豊中市としても昭和十一年に誕生し、七十五周年を迎える記念のまつりともなった。豊中まつりは多くの市民の皆さんが参加・参画し、多世代で価値観を共有し、感動を分かち合うことで「豊中を愛する心」を育んできたまつりである。「沖縄音舞台」(広場)と銘打ったまつりのメーン会場では、豊中ピースフルラブ・ロックコンテストやエイサー、三線披露、琉球音楽団体、琉球ゆう遊会、沖縄かりゆし会など多くの団体による沖縄芸能が披露された。

 会場では、豊中ローズ球場でのイベントをはじめ、市民広場、まいど商店街、こども楽園、ダンスコンテストなど多彩なプログラムが展開された。まつりは二日間で約十四万人の人々が来場した。ここでは、沖縄色が華やかだった、まつりの様子を紹介する。

豊中ピースフルのコンテストで優勝したバンド「陸奥守吉行」来年の沖縄ピースフルで会おうぜ
▲豊中ピースフルのコンテストで優勝したバンド「陸奥守吉行」来年の沖縄ピースフルで会おうぜ

沖縄音舞台前の広場で踊る豊中市民ら
▲沖縄音舞台前の広場で踊る豊中市民ら

(右)衣装も鮮やか、まつりを盛り上げ(左)家族連れなど多くの市民が足を運んだ豊中まつり
▲(右)衣装も鮮やか、まつりを盛り上げる
▲(左)家族連れなど多くの市民が足を運んだ豊中まつり

多くの子どもたちも盆踊りに参加、さすがにすぐに覚えます
▲多くの子どもたちも盆踊りに参加、さすがにすぐに覚えます

いちゃりばちょうでーエイサー隊が切れのあるエイサーを披露
▲いちゃりばちょうでーエイサー隊が切れのあるエイサーを披露

「奄美・沖縄島うたユイゆい」のメンバー
▲ステージでユーモアたっぷりの踊りを披露、会場から大きな拍手が沸いた「奄美・沖縄島うたユイゆい」のメンバー

フラ、ベリーダンスなどワールドダンスでステージを盛り上げたメンバーたち
▲フラ、ベリーダンスなどワールドダンスでステージを盛り上げたメンバーたち

市民でつくる市民のまつり、みんなで参加、さぁー踊ろう
▲市民でつくる市民のまつり、みんなで参加、さぁー踊ろう

豊中まつりでも欠かせないエイサーの出番です
▲豊中まつりでも欠かせないエイサーの出番です

カンカラ三線を作り終え、それを手にして、いざステージへ。心地よい三線の音を青空に響かせた
▲カンカラ三線を作り終え、それを手にして、いざステージへ。心地よい三線の音を青空に響かせた

沖縄料理・物産のコーナーも大人気だった
▲沖縄料理・物産のコーナーも大人気だった

沖縄そば、泡盛も好評、出店の前は常に人だかり
▲沖縄そば、泡盛も好評、出店の前は常に人だかり

ゆかた姿がいいですね。はい、どうぞ
▲ゆかた姿がいいですね。はい、どうぞ

沖縄音舞台のステージでは沖縄の芸能が次々と展開された
▲沖縄音舞台のステージでは沖縄の芸能が次々と展開された

勇壮、ダイナミック、最後はエイサーがまつりを盛り上げる
▲勇壮、ダイナミック、最後はエイサーがまつりを盛り上げる

豊中市民踊協会の盆踊りに市民も参加
▲豊中市民踊協会の盆踊りに市民も参加

エイサーグッズも好評、多くの人が買い求めていた
▲エイサーグッズも好評、多くの人が買い求めていた

多くの観客が足を運び楽しんだまつり会場
▲多くの観客が足を運び楽しんだまつり会場