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原田康弘氏による熱血指導

スプリンター実践陸上教室

 日本陸上競技連盟ジュニア強化部長で元日本記録保持者の原田康弘氏を講師に、スプリンター実践陸上教室が七月二十七日と二十八日、沖縄市陸上競技場で開かれた。

 初日は早く走るためのウォーミングアップとフォームの実技指導、二日目は指導者対象の講習会が行われた。実技指導には、市内の小学生から高校生を中心に約二百五十人が参加し指導を受けた。原田氏は競技、プロ・アマを問わず数多くの選手を指導。毎年ジュニア陸上やオリンピック強化合宿では沖縄市陸上競技場を使用しており、今回教育委員会が講師を依頼した。

マイクロハードルを使用したフォーム作りの様子
▲マイクロハードルを使用したフォーム作りの様子

オオアリクイ命名式

妃南(ひな)と名付けられる

 沖縄こどもの国で5月29日に生まれたオオアリクイの赤ちゃんが「妃南(ひな)」と名付けられ、7月16日に同園のオオアリクイ舎前で命名式が行われた。名前は飼育員が考えた3つの候補から同園のメルマガ会員に投票してもらい、最も得票数の多かった「妃南」に決定した。式には投票者の中から抽選で3組の親子が招待され参加。記念撮影で妃南を抱いた親子からは「かわいい」と歓声が上がった。オオアリクイは現在、日本では14頭しか飼育されておらず貴重な存在となっている。

オオアリクイの赤ちゃんを抱いて記念撮影する親子
▲オオアリクイの赤ちゃんを抱いて記念撮影する親子

ひまわり畑を楽しく散策

みはら保育園

 みはら保育園は七月二十八日に、園が所有するみはら農園のひまわり畑で迷路遊びを行った。園児達は、ひまわりの観察や、チョウ・バッタ等の虫探しを楽しみながら迷路を散策した。

 約三百坪の敷地を有するみはら農園では年に二回野菜を植えており園児に水やりを体験させ、収穫後は園で調理し食べることで食育を行っている。同農園は台風の被害で、植えていた野菜が全滅してしまったため、秋野菜の植え付けに向け肥料用のひまわりを植えていた。ひまわりを肥料にしてしまう前に何かできないか考えた職員らが迷路を思いつき制作した。

ひまわり畑の迷路を楽しむこども達
▲ひまわり畑の迷路を楽しむこども達

沖縄署が表彰されました

平成23年度第2四半期優秀警察署表彰

 沖縄警察署が「安全なまちづくり総合対策」平成23年度第2四半期(4月〜6月)優秀警察署として警察本部長から表彰されることが決まり、8月11日沖縄警察署内で表彰式が行われた。この賞は、防犯対策、検挙対策、犯罪の減少率、ちゅらさん運動推進状況等を評価して行われるもので、今回沖縄県内全警察署の中で沖縄署がトップの成績を収め表彰となった。沖縄警察署安村署長は「この賞は総合対策に対する表彰なので、とてもうれしい。警察だけの力ではなく、行政、自治会、ボランティアなど皆さんの協力があったからこそである。これからも安全・安心な地区にしていきたい」と語った。

今後も安全・安心なまちづくりに尽力します
▲今後も安全・安心なまちづくりに尽力します