ハッピーバースデー

ゾウの琉花&トラのシーマ

 こどもの国で飼育されているインドゾウの琉花(メス)が五月二十二日に十一歳の誕生日を迎え、ゾウ舎前で誕生会が開かれた。琉花はおめかしして登場し来場者らが果物で作った色鮮やかなバースデーケーキが贈られた。会場では、琉花は飼育員を鼻で持ちあげられるか?バスケットボールのシュートはできるか?等のクイズが出題され、実演で回答。クイズの全問正解者には琉花の背中に乗れるごほうびもあり会場は大いに盛り上がった。

 また、ベンガルトラのシーマ(オス)は五月二十八日に十八歳になっており人間の年齢に換算すると七十〜八十歳と長寿。六月五日の誕生会では参加者がバースデーソングで祝い、子ども達が肉や笹の葉を食べさせた。子ども達の質問に飼育員が答える質問コーナーやトラについてのクイズの出題もあり、会場は多くの来場者でにぎわった。

子どもを背に乗せる琉花。子ども達は大喜び
▲子どもを背に乗せる琉花。子ども達は大喜び

子ども達からエサをもらうシーマ
▲子ども達からエサをもらうシーマ

国際文化観光都市の実現に期待

第4次沖縄市総合計画前期基本計画(原案)に答申

東門市長へ提言を手渡す沖縄市総合計画審議会会長宮平栄治氏(右)
▲東門市長へ提言を手渡す沖縄市総合計画審議会会長宮平栄治氏(右)

 去る二月十五日に市長より諮問を受けていた「第4次沖縄市総合計画前期基本計画(原案)」に対する答申が六月六日、市長応接室で行われた。同計画(原案)についてこれまで審議を重ねてきた沖縄市総合計画審議会(六部会、委員四十五人で構成)会長宮平栄治氏は「基本計画の推進にあたっては、本審議会の意を十分に尊重し、産業経済の情報化政策の推進、少子化に伴ったまちづくり、災害時要援護者への支援体制の確立など市民誰もが豊かな生活を送れるように、また沖縄市のまちづくりの将来像である「国際文化観光都市」の実現に努められるよう要望します」と述べ、答申を受けた東門市長は「審議会の意見を真摯に受け止め職員ともども計画の実現に向け取り組んでいきたい」と答えた。

東日本大震災に係る義援金寄付団体等

(平成二十三年四月七日〜五月三十一日分)

たくさんの方々から義援金を頂きました
▲たくさんの方々から義援金を頂きました

沖縄県ハーモニカ愛好会、三日会(四月七日)、マモ・フラスタジオ、沖縄キッズクラブ(八日)、琴伝流大正琴サウンドK、八重島婦人会(十二日)、六六会模合、ヘゴの会(十三日)、沖縄市建設業者会、沖縄市管工事協同組合、沖縄市電業会、沖縄市土木コンサル会(十九日)、沖縄市建築士事務所会(十九日、二十日)、美咲団地自治会(二十二日)、呑の会、沖縄市立美東中学校職員、川満キヨ(二十六日)、NPO法人まちづくりNPOコザまち社中(二十七日)、コザパイロットクラブ(二十八日)、マハログループ(五月二日)、呉冨士親交会(九日)、ケントミコンサート実行委員会(十一日)、(資)宮里製材所、宮里中学校(十六日)、胡屋あけぼの保育所(二十四日)、沖縄市議会議員退職者友の会、仲本工業有志の会、沖縄商工会議所、中部興産株式会社(三十日)、有限会社ジョイメディア(三十一日)。

 多くの方々からのご支援、誠にありがとうございました。