サッカーって楽しいな

FC琉球キッズサッカースクール

楽しそうにサッカーをする園児たち
▲楽しそうにサッカーをする園児たち

 サッカーを通して、体を動かす楽しさを感じ、また相手を理解し協力することを学ぶため市内十四ヶ所の幼稚園を対象にキッズサッカースクールが行われた。

 この日は泡瀬幼稚園の五歳児三十七人がFC琉球サッカースクール・スクールマスターの前津文啓(ふみひろ)氏の指導のもと、手を使わずに足だけでボールをコントロールすることや、二人一組でパス交換をするなどの基本練習を行った後、二手に分かれてミニゲームを行い、サッカーを通してルールを守ることを学んだ。

 園児達は男の子も女の子も汗だくになりながら、楽しそうに笑顔でボールを追いかけていた。

新体制になりました

自治会長協議会・自治公民館長連絡協議会新役員が表敬

自治会長協議会の名嘉眞正雄会長(前列左から4人目)、自治公民館長連絡協議会の大城信男会長(後列右から4人目)
▲自治会長協議会の名嘉眞正雄会長(前列左から4人目)、自治公民館長連絡協議会の大城信男会長(後列右から4人目)

 市内三十七自治会で構成する自治会長協議会と自治公民館長連絡協議会の四月二十日の総会でそれぞれ新会長と新役員が決定し、五月二十四日、就任した新会長と新役員が東門市長と仲松教育長を訪ねた。各自治会長は、自治会長と自治公民館長の二つの職を担っている。

 新たに自治会長協議会の会長に就任したのは明道自治会の名嘉眞正雄さん。同じく自治公民館長連絡協議会の会長に就任したのは胡屋自治会の大城信男さん。どちらの協議会も役員は会長含め七人体制である。

 東門市長は「自治会長のみなさんが各地域で頑張って笑顔の見える自治会にして欲しい。そのために、みんなで協力していきたい」とあいさつした。

これからも消費者に支持される店を目指して

第5回ちゃんぷる〜市場生産者大会

農産物(青果・果物・花卉)、野菜、果実、花卉の年間売り上げが一番多かった4人に対して表彰状が贈られた。
▲農産物(青果・果物・花卉)、野菜、果実、花卉の年間売り上げが一番多かった4人に対して表彰状が贈られた。

 生産者の顔が見える販売、地元消費者へ新鮮で安全・安心な農産物の供給、季節感を与える販売を基本に新規就農者や担い手の育成、食育活動として都市近郊農業の確立に取り組んでいる、中部ファーマーズマーケット「ちゃんぷる〜市場」の第五回生産者大会が六月四日沖縄市民会館大ホールで開催された。

 同市場の今期売上金額は約十三億、来客数も約六十八万人に上り、生産者と消費者の交流の場として大きな支持を集めている。開会にあたり辺土名朝康JAおきなわ中部ファーマーズマーケット生産者会会長は「生産者の努力で出荷物、品種共に多く並ぶようになった。今後も生産者の顔が見える消費者に親しまれる市場として地産地消を進めていこう」とあいさつ。大会では昨年度行われたイベント状況、中部ファーマーズ事業実施内容、平成二十二年度収支決算書の報告の後、今年度の事業計画や平成二十三年度収支予算計画の報告が行われた。また、ちゃんぷる〜市場に納品している会員で、部門ごとに年間を通しての売り上げ数量の多かった会員への表彰も行われた。大会の最後には大会スローガンを唱和し、市場のますますの発展を誓った。