■広報 おきなわ　4月号　No.442

本市職員の給与については、市議会での給与条例、予算審議を通じて明かにされています。
ここでは、市職員の給与の実態について、その概算をお知らせします。

先ずは特定健診受診を!!
沖縄市自治会長協議会　事務局長　平安座　朝信

　３月に入り、市内３７自治公民館周辺には、赤文字で「健診を受けよう!　三七運動・公民館で健康づくり」と書かれた黄金色の登りがひと際目立ち、羽ばたいている。
　「三七運動」は、５年前から、より身近な公民館（３７ヶ所）を拠点に、３月７日に一斉に、市民参加型で食生活や運動習慣に関する健康づくりを目指す実践活動である。
　その目的は、個々の健康について関心をもってもらう為の日と唱えると共に、特定健診を受診してもらう為のイベントでもある。
　市民健康課の資料によると、市の特定健診の対象者４０歳から７４歳までの受診率は２５.４％で、国保加入者の約４人に１人が受診し、県の平均受診率よりも低いとの報告がある。
　健康を維持するには、医食同源的思考を基本に、日常生活の中での生活習慣病を改善し、医療費の軽減を図りたいものである。
　受診対象の皆様、いつ、何時、わが身に何が起こるかわかりません。せめて３６５日の内の半日を利用して、先ずは自己管理の為に、特定健診を!!