第34回 沖縄市産業まつり

▲連日とも多くの市民らが訪れた市産業まつり

 「それいいね!まちに輝く、特産品」をテーマに第三十四回市産業まつりが一月二十二、二十三日の両日、県総合運動公園体育館と周辺広場を会場に開催された。
 まつりは生産者の生産意欲と市産品に対する消費者の意識を高めることを目的に行われている。二日間とも好天に恵まれ多くの人でにぎわった。
 会場はステージでのイベントコーナーや特産品の展示・販売コーナー、ものづくり体験エリア、飲食が並ぶワールドエリアなど多彩なコーナーが設けられ連日、盛況だった。
 まつりに訪れた市民らは工芸品や農産品、植木、食品と特産品などお目当ての商品を見つけ、早速、買い求めていた。また、飲食コーナーも大盛況で、沖縄そばや牛汁、山羊汁、てんぷらなど親子でほおばる光景も見られた。
 ステージではダンスパフォーマンス、流神マブヤーショー、フラメンコ、琉球舞踊、果樹栽培講習会など多彩な演目が繰り広げられた。
 地域間交流エリアとして恒例になっている山形県最上物産協会や長野県阿智村、姉妹都市の山形県米沢市、愛知県東海市の米やりんご、酒、米沢牛などの特産品も即売され多くの客が買い求めていた。「ひろげよう、未来へつなぐ沖縄市ブランド」と来場者の目と食を楽しませたまつりは連日とも大盛況で県内各地から多くの人が足を運び、沖縄市の誇れる物産を堪能した。

▲多くの子ども達が挑戦した体験コーナー

▲それ、いいね。お目当ての品を買い求める

▲飲食コーナーは大人気

▲歴史絵巻など多彩な演目が披露された

▲琉球古典音楽団の踊り

▲お気に入りをゲット

▲関係者らでテープカットを行いオープン

▲入賞作品の表彰を受賞した方々

▲体育館内の会場も多くの人で賑わった

▲まつりを盛り上げるBMXストリートショー

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