東海秋まつり大盛況。多くの人出でにぎわう

 輝く未来へーをキャッチフレーズに2010「東海秋まつり」(主催・同まつり実行委員会)が十一月十三、十四日の二日間、東海市の元浜公園を主会場に開催された。まつりは、産業まつり、農業フェスティバル、文化祭、消費者広場、インターナショナルデー、製鉄公園会場イベントを統合した、秋の一大イベントとして行われている。ステージでは、恒例のよさこい鳴子踊りや東海市虎舞いなど多彩な演舞を披露、また今年は横須賀まつり「山車曳き回し」や東海市出身の著名人が参加する「東海市ふるさと大使就任披露会」、米沢市姉妹都市十周年記念イベントなども行われた。沖縄市からは仲宗根市議会議長、島袋副市長が出席、「東海市との絆をさらに強め、両市の交流の輪が末永く広がることを祈念する」とあいさつ。また、まつりでは沖縄市の物産も紹介、多くの人が買い求めていた。

▲鳴子を手に勇壮に華やかにパフォーマンス。

▲衣装も心も一つにしてダンスに情熱をぶつける

▲腰に鈴をつけるなど独自の工夫を凝らしたいでたちグループも。

▲よさこい鳴子踊りのステージ。出場チームはどれも意匠をこらしたコスチュームで息の合ったチームダンスを披露した。

▲沖縄市から仲宗根市議会議長と島袋副市長が開幕式に参加、東海市関係者らとともに風船を空に放ち、まつりが幕開けした。

▲キッズストリートダンスチーム。大人顔負けの洗練されたパフォーマンスで会場を沸かせた。

▲次々と繰り広げられる楽しいステージに会場につめかけた市民も満面の笑顔。

▲雨尾幼稚園鼓笛隊のかわいらしい演舞に会場からは大きな拍手がおくられた。

▲おそろいの洋服でまつりを満喫する若者たち。

▲保存会により大切に継承されている東海市の伝統芸能「虎舞」。ステージに登場するとひときわ大きな拍手が沸き起こった。

▲会場は見渡す限り、人、人、人。二日間で31万人がつめかけ、秋まつりを楽しんだ。

▲華やかな衣装にのぼり。一糸乱れぬ演技で会場を魅了した。

▲市民体育館で開かれた文化祭。絵画などの展示のほか、花や緑が展示され、大勢の愛好家らでにぎわった。

▲沖縄市の物産コーナー。エイサーグッズや伝統工芸品知花花織、ノニ、シークワーサー、ウコン粒などが販売された。

▲今年初めて任命された「東海市ふるさと大使」の皆さん。作家やレスラーなど東海市出身の著名人らが名を連ねた。鈴木東海市長と堅く握手を交わし、これから「ふるさと・東海市」を熱烈PRしていく。

▲文化祭では様々な体験コーナーも。親子で楽しく小物づくりに挑戦。

▲伝統の山車が練り歩く「横須賀まつり山車」。伝統ある山車は東海市の誇り。

▲大人数のよさこい鳴子踊りグループ。迫力ある演舞で会場を大いに沸かせた。

▲熱い気持ちとエネルギーを踊りにぶつける。

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