「一人一役活動」をモットーに県内高校生が大会運営を支える
誇りを持って堂々と

    ▲デンファレの花を掲げ、力強く入場行進する県選手団

みんなが主役、感動も頂点に

 県内で初めて開催される高校生のスポーツの祭典・全国高校総合体育大会「美ら島沖縄総体2010」総合開会式が七月二十八日午前、市内の県総合運動公園陸上競技場で開幕した。開会式は直前に降り出した雨、それも激しい雷雨に見舞われ、十五分遅れでスタートした。しかし、どこを見回しても、そこには高校生の晴れ晴れとした姿。輝く笑顔、スポーツマンらしい、さわやかな姿勢、たくましい晴天のような姿があった。このページでは、コザ運動公園で行われた競技を中心に美ら島沖縄総体2010の様子を写真で紹介する。

▲スタンドへ向かい一礼する大会関係者ら

▲各旗手が掲げる旗の下、選手宣言をする
宜保駿選手(那覇西高)と宮城紫選手
(同校)

▲惜しくも2回戦進出を阻
まれた県立美来工科

▲各スタンドで熱心に応援
する選手ら

▲やったー、1番
(男子百メートル走)

▲明成高と接戦を展開した
八王子(東京)

▲5人の息もぴったり、演技後
全員の顔から笑顔がこぼれた
(コザ高)

▲1点差で優勝旗を手にした八王子(東京)

▲男子バスケットボールの決勝戦終了後、
諸見里青年会がエイサーを披露、優勝
チームの八王子高校へ花を添えた

▲軽やかにフープを操りテンポよく
演技をこなす女子団体(普天間高)

▲大会開催地の東門市長にお礼の
感謝状が贈られた

▲熱戦が展開された各陸上競技

▲子どもたちも観戦、将来は君達の出番だ

▲一人一役活動、場内の
放送も高校生が務める

▲素早い動作で的確に競技の進行を指示
する担当の学生

▲汗でぬれたコートをモップでふきとる
高校生ら

▲連日、多くの選手や応援団などが詰め
かけた沖縄市体育館前

▲競技種目が終われば迅速にかたずけを、
裏方は県内高校生の役目

▲一人一役活動を合言葉に県内の各高校生らが
積極的に大会を支えた

▲熱戦を展開した各選手らに東門市長
からメダルと賞状が贈られた

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