話題

交通ルールや飲酒運転根絶を訴え!

春の全国交通安全運動出発式

 交通事故防止の徹底を図ることを目的に、四月六日「春の全国交通安全運動出発式」が市ミュージックタウン内広場で行われた。交通安全指導員や自治会、関係団体のメンバー約三百人が参加。「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とし「飲酒運転の根絶」「座席のシートベルト・チャイルドシートの着用の徹底」「自転車の安全利用」を地域の重点運動として掲げ推進していく。東門美津子市交通安全推進協議会長は「ハンドルを握る責任の重さを十分自覚し、一人ひとりが交通安全の輪を広げていくことが大切」と訴えた。

▲多くの関係団体が交通安全と飲酒運転の根絶を目指そうとアピールした

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男子卓球部と女子ハンドボール部が優勝

宮里中学校が東門市長に報告

 宮里中学校(森根功校長)の男子卓球部と女子ハンドボール部が、それぞれの大会で優秀な成績を修めたことを報告しようと3月15日、東門市長を訪ねた。男子卓球部は、去る1月に開催された県中学校新人卓球選手権大会で見事に団体優勝。3月に山梨県で行われる全国大会に出場。女子ハンドボール部は、第22回全九州中学生選抜ハンドボール選手権大会県予選で優勝。3月に鹿児島県で行われる九州大会に出場する。報告を受けた東門市長は「チームワークを大切に更に上の大会でも良い成績が修められるよう頑張って下さい」と激励した。

▲それぞれの大会で優勝した宮里中学校の男子卓球部と女子
ハンドボール部のみなさん

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ぴかぴかのランドセル、うれしいな♪

母子寡婦福祉会が新一年生にプレゼント

 ぴかぴかのランドセルで夢いっぱいの小学校生活のスタートをと、新学期を間近に控えた三月十四日、市母子寡婦福祉会(池原ヨシ子会長)が、同会会員のこどもで今年小学校に入学する児童十人にランドセルを贈った。このランドセルは沖縄電力関連産業労働組合総連合(神田均会長)から県母子寡婦福祉会連合会(与那嶺清子会長)に贈られた百個のうちの十個。池原会長が児童一人ひとりに「大切に使ってね」とランドセル手渡すと、児童たちは早速真新しいランドセルを背負い、嬉しそうな表情をみせていた。

▲ピカピカのランドセルを背負って、はい、ポーズ♪

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銀天街に「銀大えほん館」オープン

まちなかに親子が安心して集える場が誕生

 銀天大学の中に「銀大えほん館」がオープンし、3月21日、開館式が行われた。同館は沖縄こどもの国の「えほんの国」のサテライトで、こどもたちが安全に遊べて、保護者も安心して通わせることのできる『場づくり』の一環として作られた。館内には約300冊の絵本や積み木などのおもちゃが置かれており、開館時間は木・金曜日の午後2時から6時、土曜日は午前10時から午後6時。地域住民がボランティアで常駐してこどもたちの安全を見守る。セレモニー終了後、早速地域の親子らが絵本の読み聞かせなどを楽しんだ。

▲絵本の読み聞かせを楽しむ地域の人たち。手作り感あふれる内装も住民
らの手によるもの

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