生活習慣改善運動で 気分もお腹もすっきり

ヘルシーおきなわシティ2010・37運動

健康づくりのスタートを切るイベントにしよう!

 地域での交流や親睦を深めながら、市民一人ひとりが健康意識を高め今できる健康づくりを実践しようと「ヘルシーおきなわシティ2010・37運動」(沖縄市主催)が三月八日、市内全公民館で実施された。公民館では医師や栄養士、運動指導士、理学療法士などによる健康相談や講話、ウォーキングや操体法、グランドゴルフなどの実践が行われた。各公民館とも健康に関する内容のプログラムを設定、市内全域に呼びかけ七百三十人の市民が足を運んだ。

▲タオルを使っての運動、姿勢を正して深呼吸

▲ヘルシーメニューの紹介と好評だった
油控えめの健康食の試食も行われた

▲入るかな?楽しい輪投げで
気分もリフレッシュ

▲家でも気軽にできる
健康体操で肥満予防

▲バランスの良い食事について
学びました

▲足をブラブラ、あーいい気持ち気軽な体操毎日続けよう

▲宮城ゆかり健康福祉部長から
高江洲義裕自治会長協議会会長
(左)へ健康器具を贈呈した

▲筋トレでチャーガンジュー、
みんなで健康になろう

▲虫歯予防は歯ブラシが大事、熱心に
ブラッシングの指導を受ける子どもたち

37自治会で同時開催

 「みんなでなかよく、腹囲3cmなくそう」をキャッチフレーズに三月八日、市内の三十七自治会で「37運動」が実施された。
 同事業は医師や栄養士、運動指導士、ウォーキング協会らによる生活習慣病予防に関する意識啓発や実践の指導を図り、市民の健康づくりに対する機運を高めることを目的としている。各公民館では、筋トレや気軽にできる体操、肥満予防改善のためのウォーキング、歯周病予防講話、ヘルシーメニューの試食など多彩なプログラムが組まれ、日頃の運動不足を解消しようと多くの市民が参加、心地よい汗を流した。
 同事業に先がけ市は、市民の健康づくりや同事業にも活用してほしいと三月五日、三十七自治会に血圧計や体重計、歩数計などの健康器具を贈呈した。

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