「俺たちは勝つ!」

チーム一体となって今年こそ優勝だ

広島東洋カープ
沖縄市キャンプ
 Vペナント奪取

▲ストレッチなどで体をほぐし、
きびしい練習へのぞむ

▲ミーティングで今日の練習メニューを紹介、
早速、練習開始

▲チーム一丸となって日本一を目指す
キャンプがスタートした

 沖縄市で今年二十九回目の春季キャンプを張る広島東洋カープの野村謙二郎新監督が卒いる赤ヘル軍団の選手らが一月三十一日、沖縄入りした。
 空港では東門市長をはじめ広島東洋カープ沖縄協力会や市関係者など多くのファンが出迎えた。野村新監督は東門市長ら市関係者とがっちり握手を交わし「沖縄キャンプでしっかり調整をして全選手を鍛え上げ、強いチームをつくる」と話し、監督としての初のキャンプに挑む。
 今年の広島東洋カープのキャッチフレーズは「We,reGonna Win 俺たちは勝つ!」。
 二月一日のキャンプイン初日は午前十時から多くの報道陣が見守る中、ランニングやストレッチなどでスタート、野村監督が自らノックを行い、また、投手による打撃練習も新しくメニューに取り入れるなど、優勝にかける思いが行動に表われていた。
 キャンプは小雨模様の日が続いたが、選手らは守備や打撃、投内野手の連携プレーなど内容の濃いメニューを連日きっちりこなしていた。沖縄キャンプは二月十一日で打ち上げ、翌日、二次キャンプ地の宮崎県日南市へ移動した。

▲東門市長から果実などが
贈られた

▲今年は強いチームで優勝を
勝ち取るとあいさつをする
野村新監督

▲おかえりなさい。キャンプをきっちりこなし
野村新監督の下で日本一を目指してください
とあいさつする東門市長

▲各選手たちがそろって今年の優勝を誓った

▲基礎となるきびしい沖縄キャンプをこなす選手たち

▲連日、多くのカープファンが球場を訪れた

▲監督、コーチが見守る中厳しい練習が続いた

▲今年は例年になくきびしい練習メニューが組まれた

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第33回 沖縄市産業まつり

ひろげよう!未来へつなぐ沖縄市ブランド

わったー島ぬ、
沖縄市ブランド大盛況

2日間で7万1千人が足を運ぶ

▲連日、体育館内の展示会場もにぎわった

 「ひろげよう!未来へつなぐ沖縄市ブランド」をテーマに第三十三回市産業まつりが一月三十、三十一日の二日間、県総合運動公園体育館と周辺広場を会場に開催された。
 初日、天候にも恵まれた、まつりは、オープニング前から多くの人でにぎわった。
 同まつりは、生産者の生産意欲と市産品に対する消費者の意識を高めることを目的としている。
 物産品、工芸品、農産品、水産品、植木などの販売コーナーや沖縄そば、菊そば、やぎ汁、牛汁、てんぷらなどの飲食コーナーの外、織物、ろくろ、黒糖づくりなどの親子ふれあい体験コーナー、また、子どもエイサーやストリートダンス、健康体操、食育人形劇などのイベントコーナーと、多彩なプログラムが展開され、多くの人がまつりを楽しんだ。
 さらに、野菜栽培やバナナ栽培などの講習会も行われ、連日多くの人でにぎわった。
 特別出店として恒例になっている山形県最上広域市町村圏事務組合と長野県下伊那郡阿智村村の両地方の特産品も展示即売された。また、今年は、姉妹都市提携を行った愛知県東海市から、きしめんのほか、多くの特産品を即売、買い求める人も多かった。
 特別イベントとして沖縄市・東海市姉妹都市提携記念パネル展のコーナーも設けられた。
 訪れた客の食と目を楽しませた、まつりは連日とも大盛況で県内各地から多くの人々が足を運び二日間で約七万一千人の人出があった。

▲新鮮な野菜や花、植木なども売れゆき好調

▲市の誇れる特産物を見て回る東門市長ら

▲ヒップホップダンスも子供たちに大人気

▲子供たちに大人気の
琉神マブヤーも登場、
子供たちは大喜びだった

▲知花花織の
織物体験教室も
多くの人が参加した

▲まつりに華をそえたダンスショー

▲特産品の即売や舞台の演目、食事などで、
それぞれがまつりを楽しんだ

▲多彩な出し物が企画されたまつりは
連日にぎわいをみせていた

▲新鮮、おいしい、安いとあって出店は大盛況

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