話題

車いす二台・延べ四十九台目を寄贈

大同火災海上保険株式会社

 大同火災海上保険株式会社(照屋侑代表取締役社長)は十二月二十五日、市役所を訪ね二台の車椅子を寄贈した。同社は平成二年に那覇市救急診療所へ車椅子を寄贈して以来、毎年十二月に障害者週間と同社創立記念日に合わせ、各自治体や団体へ寄贈しており、今回、本市をはじめ車椅子四十三台を県内二十五市町村へ寄贈した。これまでに四十九か所、延べ六百八十台を贈っている。本市への寄贈は今回で四十九台目となる。豊里健康福祉部参事は「車椅子を必要とする皆さんのために有効に活用させて頂きます」とお礼を述べた。


▲外間勉常務取締役営業統括本部長から目録が
 手渡された(左から3人目)

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19チーム120人が熱戦を繰り広げる

第23回沖縄市ゲートボール選手権大会

 ゲートボールを通して会員間の交流と健康増進を図ることを目的に「第23回沖縄市ゲートボール選手権大会」(市ゲートボール協会主催)が12月5日、かりゆし園ゲートボール場で開催された。大会には19チーム、約120人の会員たちが参加、熱戦を繰り広げた。参加者たちは、日頃の練習で培った連携の取れた好ゲームを展開、コート上を動き回り心地よい汗を流した。大会の結果は次の通り。優勝は明道球友会、準優勝は知花3組、三位は沖縄イーグルスBと登川仲良し。上位4チームは、県ゲートボール選手権大会へ派遣される。


▲コート上を動き回り心地よい汗を流す参加者たち

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美里オリオンズが初優勝

第十九回かりゆし交流学童軟式野球大会

 野球を通して健全な身体と心を養い、友情の輪を広げようと第十九回かりゆし交流「第六回沖縄市長旗争奪」学童軟式野球大会(県野球連盟中部北支部学童部主催)が十二月二十六日から二十九日の四日間、市野球場(他九会場)で行われた。同大会には県外から十五チームと県内中部の三十三チームの四十八チームが参加、頂点を目指す少年たちの熱いプレーにスタンドからは父母らの声援や拍手が鳴り響いていた。最終日の決勝戦は美里オリオンズが具志川シャークス(うるま市)を七対三で下し見事初優勝。有終の美を飾った。


▲かりゆし交流大会で見事初優勝を成し遂げた
 美里オリオンズの選手たち

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諸見小学校の児童生徒

「世界の子どもにワクチンを」ふた87,600個贈る

「世界の子どもにワクチンを」と諸見小学校(大城盛文校長)の児童会が11月24日、県エコ事業協同組合の新崎正勝専務理事にペットボトルのふた約87,600個(219Kg)を贈呈した。同会が中心となり、各クラスごとに回収箱を設置、全校生徒(645人)でエコキャップ運動に取り組んだ。6年1組の福地友志郎君は「家族で飲んだものを4カ月間、箱にためていた。世界で苦しむ子どもたちへ役立ててほしい」と話した。同組合では、組合製品の原料として購入したキャップの収益で世界の子どもたちにワクチンを送る運動に協賛している。


▲ペットボトルのふたを県エコ事業共同組合に贈った
 諸見小の生徒たち

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