フォトニュース

児童ら百五十人がタグラグビーで熱戦を繰り広げる

第二回タグフェスタinコザ

 コザ高ラグビー部OB会主催の「第二回タグフェスタinコザ」が六月二十八日泡瀬パヤオ交流広場グラウンドで開かれ、市内外から児童ら百五十人が参加、爽やかな汗を流した。
 大会はラグビー競技の底上げと普及、子どもたちの体力づくりを目的に昨年から同会が開いているもの。タグラグビーのルールは基本的にラグビーと同じだが、子どもでも安全に楽しめるようタックルなどの接触プレーがないことが特徴だ。
 梅雨明けの青空の下繰り広げられたこどもたちの懸命なプレーに、集まった観客から大きな声援が送られていた。

タグラグビーの様子
▲ラグビーの醍醐味はそのままに安全に楽しめるタグラグビー。
出場した子どもたちは機敏な動きで観客を沸かせた

▲トップへ戻る

地域ぐるみで安心安全な社会づくりを

第59回社会を明るくする運動出発式

 「第59回社会を明るくする運動出発式」が、7月2日、中部保護区保護士会や沖縄市更正保護女性会の会員らが参加する中、市役所前広場で行われた。
 同運動は犯罪や非行の防止と、犯罪をした人や非行のある少年の改善更正についてすべての国民が理解を深めて力を合わせ、安全安心な地域社会を築こうと全国的に取り組まれているもの。
 式で東門市長は「関係機関と連絡を密にし、罪を犯した人や非行少年の更生について理解し、互いに支え安心して暮らせる地域づくりに取りくみましょう」と運動への幅広い協力を求めた。

出発式の様子
▲中部保護区保護士会や更生保護女性会の会員らが
参加して行われた出発式

▲トップへ戻る

覚えた料理を家で作って家族に食べさせたい

市農漁村生活研究会が男の料理教室開く

 日頃台所に立たない男性でも比較的簡単に作れるバランスの良い料理を覚えてもらおうと、七月五日、農漁村生活研究会(塩川初江会長)主催の「男の料理教室」が農民研修センターで開かれ、約三十人の男性が料理作りにチャレンジした。
 この日のメニューは「冬瓜とアーサのすまし汁」「ゴーヤーチャンプルー」など郷土の食材をふんだんに使用したもの。参加者たちは慣れない作業に悪戦苦闘しながらも4品を作り上げ、みんなで楽しく試食した。参加者の一人は「覚えた料理を家で作って家族にも食べさせたい」と感想を話した。

料理に取り組む男性たち
▲楽しくおしゃべりしながら料理作りに取り組む男性達

▲トップへ戻る

好プレーに大歓声、570人が腕を競う

第37回市老連グラウンドゴルフ大会

 グラウンドゴルフを通して会員間の親睦交流と健康・体力の保持増強を図ろうと、沖縄市老人クラブ連合会第37回グラウンドゴルフ交流大会が6月25日、市陸上競技場で開かれた。
 大会には各老人クラブから腕におぼえのある570人が参加して熱戦を展開、ホールインワン賞が79も出るなど好プレーも続出、会場のあちこちから大きな歓声があがった。競技場に用意された3コースの合計スコアで成績を競った結果、男性の部で金城邦松さん(松本)、女性の部で大城芳子さん(登川)が激戦を制して優勝した。

グランドゴルフの様子
▲570人が参加したグラウンドゴルフ大会。一つひとつの
プレーに歓声があがった

▲トップへ戻る