広報おきなわ 6月号(No.420)

特 集 沖縄こどもの国フェスティバル

沖縄こどもの国フェスティバル 多くの家族が訪れる
[沖縄こども未来ゾーン]

手作りこいのぼり

▲手作りのこいのぼりも泳いで
いた

動物たちと会える。
笑顔がいっぱい。
楽しいことがいっぱい

ゴールデンウィーク、5日間で約6万5千人が入園
多彩なイベントを親子で楽しむ

 顔も心もルンルン、楽しいゴールデンウィークがやって来た。
 大型連休後半の二日、沖縄こどもの国では「沖縄こどもの国フェスティバル」がスタート、多くの家族連れでにぎわった。恒例のフェスティバルは六日まで行われ、人気者のゾウの「琉人」君と「琉花」ちゃんの周囲は連日人だかり、子どもたちが直接エサをやる光景などが見られた。

▲空にはこいのぼり、動物たちも待っている。にぎやかなステージも繰り広げられ、こどもの国は楽しいぞ

▲直接、動物とも触れ合えて楽しいな

▲ワンダーミュージアムも不思議体験が
いっぱいだ


 三千五百匹のこいのぼりが泳ぎ、人気者のゾウ君らがパフォーマンスでみんなを迎えるゾウ。沖縄こどもの国では五月二日から六日までの間、恒例のフェスティバルを開催した。
 二日の初日は、馬や山羊、ウサギ、モルモットなど多くの動物たちが参加する動物パレードでオープニング。和太鼓、BMXバトルゲーム、空手、吹奏楽、こども落語、ストリートダンスなど多彩な演目が並んだ。県内でも高度な演奏で定評のある美里、山内中の吹奏楽や子どもたちによるクラッカー早食い競争、大声大会はひときわ多くの人だかりができた。
 こどもの国では、この間、動物クイズやこども三線教室、こども琉球舞踊、泡瀬こども京太郎など、こども中心のプログラムが多彩に組まれ、連日多くの来客で盛り上がった。
 また、大型連休の四月三十日には、こいのぼり掲揚式が行われ、市内五カ所の園児ら百二十人が参加、二頭のゾウと一緒に元気よくこいのぼりを揚げた。
 連日好天に恵まれたフェスティバルは二日から六日までの五日間で約六万四千四百三十人の人出があった。



 ▲「お母さん、お父さん、大好き〜」一番大きい声が出たのは誰かな?

▲こどもの国一番の人気者はゾウの琉人君と琉花ちゃん、みんなでエサをあげました

▲クラッカー早食い競争を競う中学生ら、うまく飲み込めたかな

▲こ目のまえで見るとかわいいね、
体の毛もふわふわしているね

▲こわいけど見たい、おばけやしきも多くの子どもたちでにぎわった

▲急げ急げ、早く食べないと負けちゃうぞ

▲お母さんも一緒にみんなで記念撮影

▲初めて馬に乗ったよ、高くてちょっとこわいけど、いい気持ち


▲ミニカー乗り場も子どもたちが詰め掛けた


▲山内中学校吹奏楽部の演奏