検討会議のルール
第2回東部海浜開発事業検討会議において「会議運営にあたってのルール」が了承されました。
今後、設置要綱及(PDF:54KB)び、「会議運営にあたってのルール」に基づいて会議は運営されます。また、第4回検討会議においては、情報公開のための市民への広報が重要視されることから、広報のルールが了承されました。
(1)検討会議のルール
- 会議の開始、終了時間、それぞれの発言時間、持ち時間を厳守します。
- 事情により会議に遅刻、欠席する場合はその都度、必ず事務局に連絡します。
- 会議時間を厳守します。ただし、委員の合意を得て、会議時間を延長することができます。
- 徹底した議論、自由な発言を最大限に尊重します。
- 日本国憲法、諸法令と諸条例を尊守します。
- 議論は冷静にフェアプレイの精神で行ないます。
- 言いっぱなし、聞きっぱなしでなく、責任の取れる議論を心がけます。
- 議論を進める場合は、実証的かつ客観的なデータを尊重します。
- 委員の見解は、全て一個人の一意見として扱います。特定の個人、団体や宗教の誹謗・批判・中傷・雑言は行いません。
- 営利行為は行ないません。
- 欠席者のうち、議題に関して提案や意見がある場合は、事務局に対して事前に意見等を提出することができます。提出された意見等は参考意見として会議の席上で出席者全員に報告します。
- 沖縄市民全体の視点、関心を念頭において進めます。地域、団体の個別利益優先の立場に陥らないよう配慮します。
(2)情報の共有化
- 会議が開催されたときは、事務局は直ちに会議録を作成し、委員に配付します。
(3)会議の公開
- 会議はすべて公開を原則とします。ただし、会議が認めるときは非公開にすることができます。
(4)傍聴者のルール
- 傍聴の手続きについて
- 傍聴受付は、先着順で行ないます。
- 受付簿に氏名、住所を記入の上、係員の指示に従って入場してください。
- 会場の都合上、一定人数を超えた場合は入場を制限します。
- 「意見等記入用紙」による意見等は随時受け付けます。(事務局宛)
- 「意見等記入用紙」の意見の中から座長の指名により傍聴者は発言することができます。その場合、氏名の明示を行なわなければなりません。
- 傍聴者からの質問は座長の指示により事務局で対応します。
- 検討会議は傍聴者との議論は行ないません。
- 不適切な発言は、座長判断にて発言制止ができます。
- 不適切な行為は、座長判断にて退室を命じることができます。
- 「意見等記入用紙」による意見等は沖縄市HP上にて公開します。
不適切な発言、行為とは・・・
例えば
- 拍手その他の方法により賛成、反対の意向等を表明すること。
- のぼり、旗、プラカード、鉢巻、たすき、ゼッケンその他示威のために利用すると認められるものの携帯または着用をすること。
- 談話をし、または騒ぎ立てる等会議の妨害となるような行為。
- 会場において飲食または喫煙。また、酒気を帯びていると認められる方の入場。
- 会場での写真撮影、録画、録音等の行為。但し、報道関係者は除きます。
- 携帯電話の使用。
- その他会議の運営に支障となる行為。
(5)広報のルール
- 積極的な広報のため、メディアにのることを理解納得します。
- 取材等を受ける際には、次のことを伝えます。
- 統一した意見は沖縄市ホームページ及び会議報告にて情報提供します。
- 各委員の意見は個人のものであり、会議を重ねることで意見が変わる可能性があること。
- 検討会議は事業の賛成・反対を決める場ではないこと。
- 以下の情報には十分留意して広報します。
- 個人情報(個人に関する情報でその個人が特定できる情報)→氏名、生年月日、住所、電話番号等や他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなる情報。
- 法人等が不利益になる情報また、非公開を前提に収集した情報→例えば、ヒヤリングやアンケート等で、「当会議で検討する以外に利用しない」という条件で得た情報。
- 行政執行に関する情報で、市民に不正確な理解や誤解を与えるもの。また、公開することにより行政の円滑な執行に著しい支障を生じる恐れのあるもの。